10月の3連休は、栃木足利の実家へ
台風が大阪名古屋へ近づく中、
父と母は孫たちと山へ行くのを楽しみにしていた
雲のかかる榛名山
ゆうすげの道という遊歩道へ
榛名湖メロディーラインの脇、
車の奏でる「静かな湖畔」を聞きながら歩く
ゆうすげは
夏場の夕方に咲いているそうだが
急に冷えた気温な上に標高1000m
冬の雰囲気漂う、一面ススキ
ワレモコウ
ハナラッキョウ
リンドウ
マツムシソウ
花の名残たち
やがて雲が遊歩道を覆う
幻想的で美しく
見とれてシャッターを切る
見とれていると、置いてけぼり
娘「10秒以内に撮れ!」
カメラを構えると
「10、9、8…」
終わりかけのアザミに水滴が
マムシグサは赤く染まる
あれ、みんなもう行っちゃった
でもこの風景は
撮らずにはいられないんだ
●
榛名湖にも雲がかかる
斜面を滑り降りて、湖面を走る
寒い寒い
とてもじゃないが頂上へ登って、
見晴らしを楽しむことはできないね
じゃあ、伊香保温泉へ行こう
●
赤い川
鉄分が多いらしい
温泉を飲める所があったけど
まあ、まずいのなんの、血の味
湯上がり、体から鉄の匂い
ぬるめの湯、冷えた体にちょうど良かった
トリカブト
ホトトギス
トリカブトよりホトトギスのほうが
よっぽど毒がありそうな見た目
時期がくれば紅葉が綺麗かもしれない
来年は夏に来てね、尾瀬へ行きましょうと
父と母
特急りょうもう号でまた来ます
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