「パパが好きそうな大きい芋虫がいる」
子供たちから教えてもらった
自分たちが住むマンションのエントランス
その入り口にあるシダレモミジ
パッと見では意外にわからないものだ
これだよ、と指差した先には
自分の人差し指よりも太く大きい芋虫が
パリパリと文字通り「音を立てて」食べる姿
悶絶した
かわいい!
しかも7匹ぐらいいる!
愛読書である
「イモムシハンドブック」(文一総合出版)
の出番や!
オオミズアオの幼虫だった
成虫はとてもとても美しい蛾だ
純潔の女神、アルテミスの学名がつくほど
夏が終わると、みな姿を消してしまった
さなぎで冬を越すそうだ
夏が終わると、みな姿を消してしまった
さなぎで冬を越すそうだ