2014/03/29

2014年の春を迎えよう(写真追加しました)


このブログも5年目である

春を迎えるたび、
花を撮りたくてうずうずしてくるのだ

2月になると、もう待ちきれず
梅を探しに行ってしまう

積もった雪の中を、
離れた大きい公園まで歩いて行ったりして


岡本3丁目の坂


息子を連れて


まるで北国の景色


梅は咲いていた


落ちていた花びらを


息子が雪の上に並べた


甘い香りに誘われたメジロ


一足早い、春の訪れ
夢中で蜜を舐める



少し早めの桜、河津桜



この鮮やかなピンクが散り始めると
本格的な春になる


ハクモクレンが青空に映える


冷蔵庫で鍋に入れそこねた水菜
花が咲いた



毎年恒例、東京タワーへ夜桜
ちょっと気持ちが逸って、
まだ三分、五分咲き


どうにも上手く撮れなくてモヤモヤ




少し歩いて、溜池山王
アークヒルズ周辺



また、満開の時に来よう

カメラを持ってこの辺うろうろしていると
「写真撮ってくださ〜い」と声を掛けられる

僕がAndroidケータイで撮った
みなさんの写真はすべて
ライトアップの東京タワーや桜に
明るさが引っぱられて
人が真っ黒に写った
上手く撮れなくてごめんなさい

次からiPhoneにしてください
(Apple信者)


春の嵐が吹き荒れた日曜日、
瞬間の晴れ間に近所の桜を見に行ってみた


九分咲き!
夕日が建物に隠れて日陰になってしまった
逆に、その方が撮りやすいみたい


顔を上げたら、巨大な雲がまた近づいてた


次回の更新はまた桜になると思います(予告)

2014/03/22

再会のフォトウォーク、都内庭園巡り


春がまるで別れの季節のような風潮、一理ない
中高からの親友と6、7年ぶりの再会をした

きっかけはデジカメである

神楽坂でモーニングを摂り
朝9時の小石川後楽園


この晴れた日 照らす太陽にマジ感謝
青空 白い雲 咲き誇る花にマジ感謝
そんなRapをカマしたくなるいい日だ



それにしてもいいカメラ、いいレンズをお持ちだった
同じ被写体を撮っても、ボケ味、フォーカス面
ずいぶん差が出るものだ、と改めて感じた
僕のは所詮オールドレンズ、チープカメラ
圧倒的な差を見せつけられた

だからといって、このレンズとカメラが
嫌いなわけではないけど
物欲を強烈に刺激するのだ


丸ノ内線に沿うように街を歩き


ソメイヨシノまだ咲かぬ播磨坂を行く


散りはじめの河津桜を見上げて
おっさん二人が必死にシャッターを切っている


異様な光景ながら、楽しくて仕方がない

坂の先は小石川植物園


写真の撮り方だったり


会ってなかった時期のことだったり


思い出話だったり


会話をしてると
何となく感性が近いような気がする


やっぱ、しばらく会わなかったけど友達なんだな


遅咲きの梅が満開で
ふたりでテンション上げた
彼の写真がまた素晴らしいものだった

ますます物欲が刺激され、腫れ上がる



次は六義園だ


お互いに好きなように写真を撮る

素晴らしい庭園ながら全景を撮らない
そんなこともOK




お互いに望遠レンズを楽しむ


モノクロへのアプローチだったり
光と影についてだったり


日が落ちてきて



西日が強い影を作る


旧古河庭園は17時で終わり
やや高値な紅茶を飲むも、館内は撮影禁止


歩き疲れて、撮り疲れて


ありがとう、とても楽しかった
また一緒に写真を撮りに行ってほしい