2014/03/22

再会のフォトウォーク、都内庭園巡り


春がまるで別れの季節のような風潮、一理ない
中高からの親友と6、7年ぶりの再会をした

きっかけはデジカメである

神楽坂でモーニングを摂り
朝9時の小石川後楽園


この晴れた日 照らす太陽にマジ感謝
青空 白い雲 咲き誇る花にマジ感謝
そんなRapをカマしたくなるいい日だ



それにしてもいいカメラ、いいレンズをお持ちだった
同じ被写体を撮っても、ボケ味、フォーカス面
ずいぶん差が出るものだ、と改めて感じた
僕のは所詮オールドレンズ、チープカメラ
圧倒的な差を見せつけられた

だからといって、このレンズとカメラが
嫌いなわけではないけど
物欲を強烈に刺激するのだ


丸ノ内線に沿うように街を歩き


ソメイヨシノまだ咲かぬ播磨坂を行く


散りはじめの河津桜を見上げて
おっさん二人が必死にシャッターを切っている


異様な光景ながら、楽しくて仕方がない

坂の先は小石川植物園


写真の撮り方だったり


会ってなかった時期のことだったり


思い出話だったり


会話をしてると
何となく感性が近いような気がする


やっぱ、しばらく会わなかったけど友達なんだな


遅咲きの梅が満開で
ふたりでテンション上げた
彼の写真がまた素晴らしいものだった

ますます物欲が刺激され、腫れ上がる



次は六義園だ


お互いに好きなように写真を撮る

素晴らしい庭園ながら全景を撮らない
そんなこともOK




お互いに望遠レンズを楽しむ


モノクロへのアプローチだったり
光と影についてだったり


日が落ちてきて



西日が強い影を作る


旧古河庭園は17時で終わり
やや高値な紅茶を飲むも、館内は撮影禁止


歩き疲れて、撮り疲れて


ありがとう、とても楽しかった
また一緒に写真を撮りに行ってほしい

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