春がまるで別れの季節のような風潮、一理ない
中高からの親友と6、7年ぶりの再会をした
きっかけはデジカメである
神楽坂でモーニングを摂り
朝9時の小石川後楽園
神楽坂でモーニングを摂り
朝9時の小石川後楽園
この晴れた日 照らす太陽にマジ感謝
青空 白い雲 咲き誇る花にマジ感謝
そんなRapをカマしたくなるいい日だ
それにしてもいいカメラ、いいレンズをお持ちだった
同じ被写体を撮っても、ボケ味、フォーカス面
ずいぶん差が出るものだ、と改めて感じた
僕のは所詮オールドレンズ、チープカメラ
圧倒的な差を見せつけられた
だからといって、このレンズとカメラが
嫌いなわけではないけど
物欲を強烈に刺激するのだ
●
丸ノ内線に沿うように街を歩き
ソメイヨシノまだ咲かぬ播磨坂を行く
散りはじめの河津桜を見上げて
おっさん二人が必死にシャッターを切っている
異様な光景ながら、楽しくて仕方がない
坂の先は小石川植物園
写真の撮り方だったり
会ってなかった時期のことだったり
思い出話だったり
会話をしてると
何となく感性が近いような気がする
やっぱ、しばらく会わなかったけど友達なんだな
遅咲きの梅が満開で
ふたりでテンション上げた
彼の写真がまた素晴らしいものだった
ますます物欲が刺激され、腫れ上がる
●
千石自慢ラーメンを堪能し
次は六義園だ
お互いに好きなように写真を撮る
素晴らしい庭園ながら全景を撮らない
そんなこともOK
お互いに望遠レンズを楽しむ
モノクロへのアプローチだったり
光と影についてだったり
●
日が落ちてきて
西日が強い影を作る
旧古河庭園は17時で終わり
やや高値な紅茶を飲むも、館内は撮影禁止
歩き疲れて、撮り疲れて
ありがとう、とても楽しかった
また一緒に写真を撮りに行ってほしい























0 件のコメント:
コメントを投稿